はじめに
今回は筆者のエンジニアとしてのアウトプット方法についてまとめてみたいと思います。
今回はあくまでインプットではなくアウトプットにフォーカスしてお話します。
アウトプット方法
筆者のエンジニアとしてのアウトプット方法は主に以下の3つがあります。
- ブログやWikiにまとめてみる
- 人に教える
- 何か簡単なサービスを作ってみる
結構ベターかもしれませんが、順番に解説します。
ブログやWikiにまとめてみる
筆者が技術ブログをやっているのもアウトプットのためです。
他にもQiitaとかzenn、TwitterやGithubのWikiとかでもいいと思います。
覚えたことをテキストに起こすと、何が理解できていて、何が理解できていないかというのが
明確になるかと思います。
また、それを見た人の学びの助けにもなるので、テキストに起こして公開するというのは、良いアウトプット方法だと思っています。
人に教える
2つ目は人に教えるです。
同じ会社のチームメンバーでもエンジニア仲間でもいいですが、
自分が習得した技術を教えることはテキストにまとめて発信することと同等かそれ以上に
自分の理解を深めることを助けてくれると思います。
人に教えることにより、その人から新たな質問をもらい、一人では気づけない気づきが得られることもあります。
また、人に教える場合は、そのスキルに対する相手の理解に合わせて説明することが求められます。
相手の理解のレベルが低ければ低いほど、より高度な説明が求められるというわけです。
何か簡単なサービスを作ってみる
最後に自分の習得したスキルを使って何か簡単なサービスを作ってみることです。
サービスと言っても、本当に簡単なものでもいいと思います。
大事なのはアウトプットとインプットを同時にやることかなと思います。
それが最も成長を加速させることができる方法だと思います。
「これは世の中に似たサービスがあるからやめておこう」というのは非常にもったいないです。
なぜなら、ここでの目的は"サービスを生み出すこと"ではなく、"自分の成長"のためのアウトプットだからです。
アプリ開発の勉強をしたならメモ帳アプリを作ってみる。電卓アプリを作ってみる。とかでいいと思います。
そこに自分なりのアレンジができれば、尚良いですが、まずは作ってみることが大事だと思います。
そして、わからないことがあれば調べて、インプットとアウトプットを同時することを意識するのが大事だと思います。
最後に
筆者の経験上良いと思っているアウトプット方法についてまとめてみました。
非常に抽象的であり、ベターな内容ではありますが、
もし、他にいいアウトプット方法があれば教えていただけると嬉しいです。