はじめに
これまで10年以上プログラミングをしてきて、エンジニアには大きく2つのタイプがいるなーと感じます。
※基本的にこれらは、個人の意見であり、偏見であり、必ずしもそうという訳ではありません。
エンジニアのタイプ
それはクリエイター
タイプと技術者
タイプです。
※クリエイターかつ技術者というのも存在します。
※2つじゃなくて3つやないかい!という質問は受け付けておりません。
クリエイタータイプ
このタイプの人は主にBtoC事業の会社に興味を持ちがちです。
なぜなら「誰もが知っていて、誰もが使っていて楽しい使いやすいと思えるサービスを作りたい!」と思っているからです。
最高のものを作って、とにかくみんなに触ってもらいたい!と思います。
ゲーム開発者やアプリ開発者になる人が多いです。
(個人開発者とかは特にこのタイプが多いと思います。)
特徴としては、
- とにかく時間があれば、いい物を作るために使いたい。改良したいと思う
- リファクタリングは後からでいいよね!と割り切る
- プログラミングの勉強の他に企画を考えたり、世の中の面白いものを触るのに時間を使う
- 技術者タイプの人がちょっと苦手
- 設計には拘らないが、コードフォーマットは気にしがち
- プルリクエストのレビューをするときは、コードを見るより動作を見る(動けばオッケー)
- ゲームをするときでも、そのゲームのどこが面白いのかを分析しがち
- 個人開発をするときもゲームや面白いアプリを作りがち
- チームで開発するのが好き
- ミーティングが好き
技術者タイプ
このタイプの人はBtoC、BtoBどちらにもいます。
企業選びの際は、何を作っているかよりも重要としているポイントがあったりします。
システム開発とかツール開発が好きだったりもします。
特徴としては、
- 新しい技術を取り入れがち
- 企画よりもまず、設計や言語や開発環境、ライブラリ選定などに拘る
- インデントがタブだと鳥肌がたつ
- 時間があったら新しい技術を試したり、何かを作る
- ゲームをするときは、この表現をするのにどのような処理をしているのかを考えがち
- 個人開発をするときはツールやライブラリを作りがち
- 物理・数学が得意
- 開発をするときには、できるだけ一人の時間がほしい
技術者かつクリエイタータイプ
技術者タイプとクリエイタータイプのどちらでもある人もいます。
ゲーム開発者に多い印象です。
最後に
あくまで個人の意見であり、偏見なのであまり鵜呑みにしないでください。
クリエイタータイプの人は割と文系思考で、技術者タイプの人は理系思考って感じですかね。